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DVDプレスとDVDコピーの違い

DVDプレス会社などでは、多くの場合でDVDコピーとDVDプレスの両方を扱っていると思います。ところで、この「コピー」と「プレス」の違いについてあなたは知っていますか。簡単にですが、ちょっと解説しましょう。

1 記録メディア

「コピー」と「プレス」の違いについては、まず、記録メディアが違うと言うことがあげられます。一般的に「コピー」では、主にDVD-Rを利用しコピーを行いますが、「プレス」ではDVD-ROMディスクに記録していきます。プレスの場合は、プレス工場を利用しますので、データー不良などもほとんど無く、安心できます。コピーの場合では、専門のデュプリケーターという機器を扱えば、簡単に複製できますが、工場プレスは行いません。

2 記録メディア紹介

記録メディアの違いが、コピーとプレスの違いですので、DVD-RとDVD-ROMの違いについて、それぞれ解説していきます。

◇DVD-R

一度だけの書き込みが可能(ファイナライズ前なら削除や追記も可能)なタイプのDVDです。DVD-Rでは、有機色素がもともと流布されていて、レーザー光を照射して、色素を焦がしていくことでデータを記録したいくので、DVD-Rの表面は有機色素で、緑や青っぽく見えると思います。そして、データーが書き込まれた部分は、色素をレーザー光で焦がした跡が分かると思います。

また、DVD-Rは記録型DVDメディアでは、最も普及した規格といえます。DVD-Rは安価で入手できるが、物によっては品質の差が大きいのが難点です。

How to CDプレス

◇DVD-ROM

一方、プレスに利用する、DVD-ROMは、物理データを記録し、読み取り専用としてプレスされます。DVD-ROM規格は、世界で規格統一されています。音楽や映画などの市販ソフトがこれに当たります。DVD-audioやDVD-videoは、このDVD-ROMになります。分かりやすく言うと、コピーが「色をつける」とすれば、プレスは「傷をつける」ということに近いと思います。

ゲームやDVDビデオソフトなども含めた、DVD-ROMはあくまで読み取り専用であって、書き込み型としては機能しません。そのため、書き込み型DVDに比べてはるかに経年化学変化の影響は受けにくいそうです(物理的な形状破損や読み取りレーザー光反射層の金属素材の劣化がない限りは基本的に読み取り可能)。

3 製造方法

◇DVDプレス

「DVDプレス」とは、プレス工場でDVD-ROMを作成しながら、同時にデータを記録していくDVD作成方法です。マスターとなるDVD-Rからスタンパー(金型)を作成し、流し込んだ材料をスタンパーでプレスします。短時間で大量生産することが可能でDVDが再生できる機器との互換性も高く、市販の機器であれば、ほぼ再生が可能です。盤面印刷は「オフセット印刷」か「シルク印刷」を選択できます。

◇DVDコピー

「DVDコピー」とは、市販のDVD-Rにデータを複製するDVD作成方法です。納期が短いことが特徴で、小ロットのDVD作成に適しています。盤面印刷はインクジェットのみであり、以前は再生機による互換性の低さが問題となっていました。現在では品質の向上によって、改善されています。

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